カタール遠征・其の四

今回の遠征は踊り手が15人まで、という決まりがあるらしく、その人数で何とか高知のよさこいの楽しさと、日本の文化を見て感じてもらうことができればと、現場で創作をしながらのリハーサル。

せっかくの機会だからと、急遽、、、、ドーハのみの『傘隊』まで編成して、正調も華やかに演出して、練習を繰り返しました。

ジリジリと痛いほどの太陽と海風は、体力的にも過酷でしたが、冬の乾燥しきった日本から来た私達の肌、髪の毛にも過酷な状況で、パリパリのカサカサ(笑)になるほど。

カタールの人達は、朝早くから仕事して、昼間はたっぷり休み、また夕方から活動するというパターンらしく、公共的な所等は朝7時~1時までで終わってしまうそうです。

昼間のリハーサルの時には、ほとんどいなかったお客さんが、夕方あたりから徐々に増え始め、暗くなる頃には人だかりができていました。

さぁ、いよいよ本番です!

6時、正調よさこいが、カタールで鳴り響きました。

不思議な感じです。

そして、いよいよ『夢見て候』

今回の舞台では、みんなが、協力して、新しいことにも大挑戦して、頑張ってくれました。

そして、突然の指名で司会者となった現地集合組のみほちゃんとあずさちゃん。
流暢な英語と、かわいい笑顔の名司会が、会場を盛り上げ、この後の“みんなで踊ろうコーナー”(笑)は、大変な盛り上がりになってしまいました!