映画のはなし・其の十八 「旗のおにぃちゃん」

そもそも…今回の映画のきっかけとなった徳島市でのイベント(2006年)で、初めて[ほにやよさこい]を見たプロデューサー有川氏の心を打ったのは、「笑顔」「元気」「かっこよさ」だったそうです。

前に!前に!と一糸乱れず、笑顔で進んでいく踊り子さん。

そして、それをぐいぐいと、力強く引っ張る四人のまとい衆の躍動感。

明るく、力強いパワーが伝染して、そこにいる人達が、みんな笑顔になり、楽しい気持ちに包まれ、傷ついた心も再生していくようなプラス(陽)の気→心地よい感動!

その場で「この感動を映画にしたい!」と思ったそうです。

その時にプロデューサーが感じたイメージ【再生】は、それを裏づけるほにや踊り子さんの実話がからまって、しっかりと、今回のストーリーのペースに流れています。

失った笑顔、元気や自信、友情、家族や恋人、仕事、命…

この映画は、すべてを【再生】させる…前向きな映画で、そのキーワードに「よさこい」があります。

写真は、主役「旗のおにぃちゃん」と、モデルとなった「ほにやまとい衆」です。

このイラストは、多分…まだ世に出ていない主役「新平君」、世界初登場(笑)ですよ!

イラストと、なめたらいかんですき(笑)本当に登場する…主役「旗のおにぃちゃん」です!!

それは…(^o^)v映画を見てのお楽しみ!!ということで♪