カタール遠征・其の十

二転三転したリハーサルも、何とか、踊る場所、向き、隊列、きっかけ、音量などの、本番と変わらない!はずの最終リハーサルが終わり、
後はギリギリまで、皆で復習しながら、少しでもいい演舞になるよう、最終アレンジをしていきます。

そして、いよいよ本番のお迎えがきました!

興奮して、浮き足だつ踊り子さんに、日本の祭代表として、選手と同じピッチに立ち応援演舞することの責任、使命を再確認して、
今回来られなかったほにや150人の踊り子さんとスタッフ全員の気持ちで踊って欲しいと、円陣を組みます!

高知のよさこいの良さ、元気と笑顔、そして会場のお客様を巻き込んで、一緒に日本代表を応援する一体感を創るという使命を果たさないと、選んでいただいたのに、申し訳ありませんから。

入場から、大変な熱気て大歓声の中、立ち位置の目印を頼りに、本番の隊列に並んだところ、、、、

プロデューサーが、通訳のAさんに血相を変えてまくし立てています。

何?????と思っていると、

Aさん「スミマセン。今、踊る向きを変更してください!と言われているのですが、大丈夫ですか?!」

私「ええっ~??どっちですか???今からですか???」

Aさん「はい、今すぐです。あのお席に向かって、斜めに並んで踊ってください!と言っています」

私「な、斜めにですか???」

ほにやの踊り子さんは、まず立ち位置を決めて、フォーメーションの途中でも、隊列を乱さないように、特に広い場所での演舞は、目標を失うと皆に迷惑をかけてしまうので、今回はリハーサル後に、再度自分の目印を決めていた踊り子さん達。

そこにいたみんなが軽いパニック状態(笑)

しかも、彼の指さす向きには、目印になるものがないのです。

でも、そんなことはお構い無しに、スタートしてOKかと、何度も近寄ってくるプロデューサーさん(汗)

急に、斜め隊列に変更するのは難しい!と、交渉してもらいましたが、「No!」の一点張り。

歓声で、指示が聞こえない中、ジェスチャーと念力(笑)で、隊列変更を伝え、不安がる踊り子さんに、大丈夫!と、精一杯のエールを送り、何とかスタート!!

舞台に立ったら、どんな状況になっても、やるしかない!のです。
ほにやの踊り子さんは、変更に強い!→練習から変更はつきものですから(笑)!!

日本の応援が一丸となるよう、踊り子さんも普段以上に大きく、元気に演舞して、それに合わせて、会場の気持ちがどんどんどんどん和になって広がっていきました。

本当に温かい声援に、私達自身が驚くほどでした。

後からわかったことですが、、、
この日、出席の予定ではなかった王子様が、私達の演舞の直前に来られたことで、踊りの向きが変更されたようです。

急な変更でしたが、本当に光栄なことだったのですね!

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